2025年10月1日より、森のクリニック院長に就任いたしました新宮 正巳(しんぐう まさみ)です。
『森のクリニック』は、2009年に初代院長が『自然に囲まれた癒しの空間の中で透析患者様と向き合う』という理念のもと、豊かな森の丘の上に開設されました。
患者様が緊張なさらないような建物造り、プライバシーに配慮して、あえて『透析』という看板を大きく出さず、1階の外来と2階の腎センター入り口を分けてあります。
この理念を基に 私達は地域の皆様に信頼頂ける医療を目指し、常に最新の医療情報を取り入れながら患者様に優しく寄り添った医療サービスを提供しています。
外来診療では、一般内科と糖尿病専門外来を併設し、生活習慣病の早期発見と適切な管理に力を入れ、慢性腎臓病(CKD)や透析患者様の総合的な健康管理にも取り組んでいます。
透析医療は、生活時間の拘束、食事・水分制限、服用を余儀なくされる多くのお薬など、患者様にとって決して心地良いものではありません。
一方で透析内容、食生活、運動習慣に至るまで日々きちんと管理をしていかないと健康な生活の継続はおくれません。
しかし透析治療はあくまで生きていく手段であり、それ自体が目的ではありません。
私達が温かくきめ細かいサポートしますので上手に向き合って、人生を楽しんで頂きたいと思います。
患者様のおかれた状況はそれぞれ違います。お一人お一人に合った透析が必要となります。
私達は患者様やご家族/支援者の方々と十分コミュニケーションを取り、例えば、痛みの少ない透析や負担を軽減した透析など、最も相応しい透析スタイルを選択・提案して参ります。
各透析ベッドは半個室仕様になっておりますので周囲の目を気にせず、ゆったり治療を受けることができます。
特に当院では、宮崎県内で唯一『オーバーナイト透析』を行っています。日中に仕事をされている患者様方が主な対象です。
通常の透析は4~5時間ほど行いますが、オーバーナイト透析では、夜9時〜翌朝6時まで間、8時間程度かけてゆっくりと体内の毒素と過剰な水分を抜いていく体に優しい透析と言えます。
また眠っている間に行いますので、体感する拘束時間も短く感じられます。
翌朝、すっきり目を覚し、そのまま仕事に行くことが可能です。
当クリニックは周辺の様々な病院施設と医療連携体制を整えており、いつでも速やかに適切な治療対応が可能です。
積極的なリハビリテーションを行える有料老人ホーム施設とパートナー契約しております。
さらに透析患者様の高齢化に伴い、個別に送迎サポートも行なっております。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
透析や外来の病院見学はいつでも受付けております。
私は1998年に久留米大学医学部、1990年に同大学院を卒業後、社会保険久留米第一病院(現 JCHO久留米総合病院)にて腎臓病、血液透析、腹膜透析、腎臓移植を中心に一般内科を学びました。
1994年から2年間 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院腎センターに国内留学させて頂いた後、福岡県内で新規の透析施設を3件立ち上げる機会を頂きました。
様々な透析施設でたくさんの患者様と出会い、いろいろな貴重な経験をさせて頂きました。
それを活かして、今回 微力ながら宮崎の地域医療に貢献させて頂きたいと考えております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
森のクリニック 院長
新宮 正巳(しんぐう まさみ)
2025年10月1日
主要な経歴
- 1986年
- 久留米大学医学部卒業
- 1988年
- 米国テキサス州Baylor大学Molecular Virology教室
- 1990年
- 医師博士号取得(久留米大学ウイルス学教室・第一内科学教室)
社会保険久留米第一病院 内科・腎センター
- 1994年
- 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 腎センター
- 1996年
- 社会保険久留米第一病院 内科・腎センター
- 1999年
- 医療法人医王会 朝倉健生病院 腎センター センター部長
- 2002年
- 同院CAPDセンター開設
- 2003年
- 医療法人八女発心会八女中央/姫野病院 腎センター開設 腎センター部長
- 2011年
- 医療法人和仁会 福岡和仁会病院 腎センター開設 腎センター部長
- 2014年
- 医療法人相生会 ピーエスクリニック透析・血管アクセスセンター
博多クリニック、福岡みらい病院 臨床研究センター(薬剤治験兼務)
- 2021年
- 宮城県白石町 公立刈田総合病院腎センター(医療ボランティア)
- 2024年
- 医療法人みらい 今立内科クリニック 透析室部長
所属学会
- 日本透析医学会
- 日本内科学会
- 日本腎臓学会
- 日本腎不全外科研究会
- 日本腹膜透析研究会
- 日本透析学会認定専門医
- 日本産業学会認定医

